2020年1月ドイツ・ルクセンブルグ旅行記 おまけ2
ドイツ・ルクセンブルグの寒さについて
今回の旅行は1月5日成田空港発で夜22時頃にフランクフルト中央駅に到着した。
帰りは1月10日にフランクフルト国際空港を出発し、成田空港には翌日10時半頃の到着となった。
ドイツに着いて中央駅を出た時、最初に感じたのは
「思っていたより全然寒くない!」
確かに東京よりは寒い。でも東京で天気が悪くて風が強めで底冷えする日に比べたら全然温かい。
出発前にユニクロで極暖ヒートテックを用意していたが、着用したのは2日目のみ。
はっきり言って要らなかった。
最終日に小雨の降るコペンハーゲンで半日の弾丸観光に行ったが、この時もヒートテックは使っていない。コペンハーゲンはデンマーク、北欧に入る。
結果として東京近辺に住んでる人は、いつもと同じか1枚足すくらいで大丈夫。
また露店で手袋やネックウォーマーなどは売っている。
(レーマー広場前にて)
€10くらいから選べるので、あまり寒いようであれば現地調達も可能。
ブランド品の買い物について
今回、お土産にDieselのジャケットとジーンズ、Hugo Bossのパーカーを購入した。
ホントはMonclerのダウンとパーカーを考えていたが、イマイチ欲しいものが見つからなかったのと、何より中国人の多さに購入意欲もトーンダウンしてしまった。
Monclerはもう買わないかな?
Monclerフランクフルト店では、日本の値段のおよそ4割引くらいの値段だった。
ただし帰りの空港で頑張れば14%強の税金払い戻しが受けられる。
ドイツの消費税は19%。
つまり実際は半値くらいだと思えば良い。
Dieselも同じくらい。ただしDieselはSaleをやっていたので、そこからさらに30%、40%引きになる。
MonclerはSaleをやらないそうだ。強気だね。
DieselでジーンズはSaleで安く購入できたが、ジャケットはSale対象外のため安くはならなかったが、それでも日本より4割ほど安く買える。
はっきり言って日本では買えなくなる。
ケルンのアウトレットではさらに破格であったが要は型落ち、去年のモデルとかではあった。それでも日本じゃあDieselの新品のジーンズは6,800円では買えないからね。
良い買い物をしたと思う。
Hugo Bossはドイツのブランド。さすがに安い。日本で4万円近いパーカーが17,000円くらいだった。
Monclerで欲しかったパーカーは袖口や腰回りがノビノビっぽかったが、Hugo Bossはしっかりしてたのも購入の決め手となった。
空港で免税手続きをすることになるがひどい時は中国人観光客が団体で押し寄せ、大騒ぎして順番も守らず、結局諦めてしまう日本人もいるらしいが、今回は誰も並んでおらずにすんなり手続きできた。
こればかりはタイミングなので仕方ない。
ヨーロッパでのブランド品の買い物は賛否両論あるのは知っている。
以前は自分もどちらかというと否定派だった。
でも旅行の楽しみのひとつとして、買い物というのも良いと思うようになってきた。
まだ続く…